MacOS SequoiaとAdobeソフト

パッケージデザイナーのため、ほぼイラレとフォトショ使いです。Mac SOをSequoiaにアプデして半年が経ちました。長らく仕事のためにAdobeソフトとの互換性が不安なためにOSのアプデをためらっていたため、1月にアプデしました。
きっかけは2024年の秋にApple新製品の発表があった時に、iPadとMagic Mouseを購入。待ちに待ったType-CのMagic Mouseを使えると思ったのですが、、、OSをSequoiaにアプデしないと普通に使えない!ことが発覚。そうかぁ、と様子を見ていました。
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SequoiaとAdobe CCとの互換性
その後Adobeの公式で互換性を確認。私の場合はイラレとフォトショが使えればOK。他にもいくつか使うアプリケーションはありますが、なんとかなります。今までも何度か互換性を確認していたのですが、既知の問題がほぼなくなっています。

Mac OS Sequoiaにアップデート
まずはサブマシンのMac Book Air(2020 M1)をSequoiaにアプデ。イラレとフォトショを起動してみて、問題なく使えることを確認。それから、メインマシンのMac mini(2020 M1)もアプデしました。

Magic Mouse(Type-C)の使い心地
マウスに関してはみなさん好みがあると思います。私は有線マウスの頃からApple純正のマウスを愛用しています。特にMagic Mouseになってからはずっと電池式を使っていて、長年使い倒したために電池カバーがちょっと緩くなったかなぁと新しいMagic Mouseが欲しくなり、その頃会社で使っていたひっくり返して充電するLightningのマウス、このひっくり返して充電、が改善されればいいのにと次のType-Cマウスを待っていました。発表?もされないままひっそりとアクセサリページに登場したType-Cマウスは、ひっくり返し充電。なので観念して購入。
Magic Mouseは横と縦にスクロール、これに慣れたらイラレでWin用のマウスは使いづらくて、効率だだ下がり。かなりイライラします。(私の場合です)
無事にSequoiaにアプデしてマウスもAdobeソフトも快適に使えています。

iPad Air(13インチ)を購入
いつかはMacも買い替えるのを見越して、iPadをAppleインテリジェンスが使える機種を購入。プライベートで使用するため(楽譜を表示するため大きいのが必要)欲しかったのですが、せっかくなので仕事にも活用。これがとても便利で効率アップしたので嬉しい。
デザインの用途としては、手書きイラストとか書くのが楽になるのかなと思っていましたが、イラストは本業ではないので、ちょっとした手書きのアイコンとか飾りなどを描くのは便利でした。ペンタブも持っていますが、出すのがめんどい時もあり、あまり使わない。
Appleの「フリーボード」アプリが作業効率アップ
一番の便利な使い方に衝撃!iPadでフリーボードにデザインを始める前に手書きラフを描くことにしたところ、頭の中でぐちゃぐちゃしたイメージをデザインしながらあーでもない、こうでもないとイラレ上でこねくり回すより、しっかり手書きでイメージを作ってから作業する方がはるかに時短でデザイン作業が完成。
iPhoneミラーリングが便利
同じWi-Fi環境などにある自分のiPhoneがDocに表示され、Macのデスクトップ上で作業ができる「ミラーリング」。スマホにLINEが来たりしても作業を中断することなく、デスクトップから返信したり添付ファイルをドラッグ&ドロップで送ったりすことができます。たまにLINEで仕事の内容を送ってくるクライアントがいるのですが、Macの中にある添付ファイルや写真をわざわざエアドロなどでiPhoneに送らなくてもよい!

接続をするとデスクトップに原寸大?のような感じで表示される

操作はiPhoneのスクリーンをマウスで触るような感じ。テキストはもちろんキーボードで打ったほうが効率的。だが、打ったテキストの文字変換(漢字やアルファベットへの変換)はキーボードのスペースバーではしてくれず、、、デスクトップのiPhone画面上でクリックする必要がある。
Mac連携機能が充実して効率化アップ
Macオタクではない(つもり)だけど、MacとMac book Air、iPhone、iPad Air、これだけ揃えば連携機能で仕事は当然効率アップ。Adobeはそう入った面では使い勝手がいいし、OSのアプデにはちゃんと対応してくれる。高いサブスク払っているからこそグラフィックだけ(WEBデザイナーではないので)でなく、もっと活用したいと思います。AI生成がもう少し日本的な文化に対応してくれたらなぁ。